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職場体験第5弾!

今回はちょっと趣の違った職場体験となりました。
向かった先は、鶴舞にある「名古屋工業大学」。
ネパールとパキスタンから来た二人が体験しました。
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正門で出迎えてくれたのは、音声案内デジタルサービスの「メイちゃん」。
来校者の声を認識し、大学案内をしてくれます。
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「こんにちは!学生会館はどこですか?」の質問にちゃんと答えてくれて、学内の案内ルートを示してくれました。「さすが工業大学!」と感激しながら、学内を進み、大学会館へ。
着いて早々ですが、まずは腹ごしらえ…というわけで、学食に来ました。
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二人とも日本の大学は初めてですし、学食も初めての体験。
イスラム、ヒンドゥー、それぞれ食べてはいけないものがありますが、メニューに細かい表記がありとても助かりました。
二人が選んだのは、からあげ丼。ボリューム満点でした。
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お腹が満たされたところで、本来の目的地15号館へ向かいました。 

今回お世話になったのは、名古屋工業大学工学部附属の「ものづくりテクノセンター」です。
履歴書をお渡ししてご挨拶し、仕事の概要を聞きました。
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「ここでは主に機械工学科の学生が実習を行います。機械の操作は場合によっては危ないこともあるのでくれぐれも気を付けてください。」

汚れてもいい服に着替え、帽子をかぶり、安全靴とゴーグルをお借りしました。
どの仕事でもそうですが、ユニフォームを着ると気分が高まって来ます。
「今日作るのは文鎮、ペーパーウエイトです。金属を削って作ります。」
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使う機械は、普通旋盤。図面をいただき、それに合わせてサイズを削っていく作業です。
まずは先生がお手本を示してくださいました。
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刃物をセットし、材料をチャックに固定。
計算した切り込みを行い、毎分230回転、自動送りで外径を削ります。
その際の注意は、必ず刃物台の右上から切削の状態を見ること。
自動送りのレバーは握ったままで即座に自動送りを解除できる体制で材料から目を離さないこと。
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「はい」「はい」と素直に聞く二人ですが、さすがにすぐには理解ができず、先生にはたくさんご迷惑をおかけしてしまいました。
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削っては測り、削っては測り…と、図面に近づけていくという作業です。
外径を削った後は、端面を削り、そして面取りをします。
面取りは、自動送りではなく手送り運転。
Kくんは送りすぎて、面取りでなくテーパー状(円錐状に先細りになっていること)のデザインになってしまいました。
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旋盤操作は終了。一旦注意事項を頂戴しました。
「大けがをするからわかったフリをしないこと。厳しいことばでいろいろ言うけどちゃんと聞いてください。」
再び気を引き締めます。

後半は、「縦フライス盤」という機械で、文鎮の底面と取っ手がつく部分の溝を削ります。
旋盤では材料を回転させて削りましたが、縦フライス盤は工具を回転させて削る機械です。
工具はエンドミルを使いました。
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材料をしっかり固定してから、デジタルスケールのメモリを合わせます。
レバー操作の感触が難しく、勘を掴む必要があります。
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機械操作はここで終了。
最後は、ヤスリで角を取る手作業です。
「45度の角度で向こうへ押す」と言われても、ついつい上下に動かしたくなるようで…。
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来日1年半の二人には、「指示を一度で聞き取って間違いがないように作業する」ということはまだまだ難しかったようです。
先生を冷や冷やさせた感もありますが、なんとか体験を終了し、出来上がった二人の作品がこちら。
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上が面取りに失敗したKくんの作品です(笑)。
この後、ネジ穴を開けるところまでやりたかったのですが、時間となってしまいました。
残りの作業は、先生がしてくださるそうで…。感謝の言葉もありません。
ちなみに完成するとこんな感じになります。
DSCN8102.jpg

「途中で音がおかしいことがありましたよね。そういう時は何かおかしいと思わないといけません。とにかく、安全が第一です。」
緊張して取り組んだ三時間で、二人は何を学ぶことができたのか…。
今日のふりかえりワークを今度の教室活動で行います。
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ものづくりテクノセンターの先生、本当にありがとうございました!
心より御礼申し上げます。




 
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